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交通事故被害によるお悩み、ご相談ください!≪い ろ は に≫
示談とは、交通事故による損害などについて損害賠償などが必要になった場合に、
加害者と被害者が裁判をせずに、話し合いにより事件を解決する、和解契約のひとつです。
示談の内容としては、
「加害者が損害賠償として一定額の支払いをし、
被害者がその一定額の支払いを受けることで満足し、
その後ほかには一切、損害賠償請求しない」
ということを双方で合意をする、ということになります。
交通事故の損害賠償問題は、ほとんどの事案が最終的に示談で解決されています。
裁判や調停になる事案はごくごく少数です。
示談交渉は主に、被害者と、
加害者側の保険会社の示談代行員が交渉にあたることになります。
この保険会社の示談代行員は、何十件、何百件と示談交渉をしているので、
交通事故損害賠償示談交渉には非常に精通しています。
一方、不幸にも、交通事故に巻き込まれた被害者は、
初めてのことであることが多く、また、事故にあって、
正当な判断ができない状態にあることが多々あります。
このように、交渉力にも、情報力にも、被害者側と加害者側で格差があります。
保険会社は交通事故対応のプロですから、
被害者の方の話をどんなに親身に聞いてくれたとしても、
金額の提示については、本来受けるべき金額より少ない額を提示してくるでしょう。
この示談交渉ですが、一度「免責証書」や「承諾書」、「示談書」などに署名捺印し、
示談が成立させてしまうと、
後に新たな証拠が出てきたり、後遺症の症状が悪化したりしても、
原則としてその効力を覆すことができません。
簡単に、保険会社の言うとおりに、示談してしまうと、
保障の部分で満足がいかないまま示談が成立してしまい、
被害者なのに納得のいかないまま解決してしまうということも多いので注意が必要です。
したがって、保険会社と交渉と協議を重ね、
最終的に裁判になったとしてもきちんと補償してもらうことが大切です。
示談をするかどうかは、自己判断で決定するのではなく、
弁護士にそれが本当に妥当なものなのかを判断してもらう必要があるといえます。
交通事故被害相談(保険会社との後遺障害認定・慰謝料・示談交渉などの問題)は、初回は相談料が無料!です。
交通事故問題でお困りのことや疑問がございましたら、ぜひ一度、ご相談ください。